嫉妬

 

私の学校がまとめられて、本になった。

外部の研究者がまとめてくれた本、フィールドノートやインタビューがおもしろくてガツガツ読んだ。でもチラリと浮かぶのは、これは私がやりたかったことだってこと、嫉妬の思い。

 

私だって素晴らしい学校だって、魅了されてここにいる。でも教師になったいまと、恋い焦がれて憧れてた当時の気持ちが全く一緒かと問われれば、答えはノーだ。

 

私もそちら側に行きたい。素晴らしい学校であることを信じて疑わず、学校を考察し生徒を考察し、見学し、インタビューし、感謝の気持ちを込めて本を出版したい。

 

私だって。

 

 

処女(に囚われている私)からの卒業

セックスをしなきゃと焦る

 

昔、こんな記事を書いてて、下書きにしてた。

 

でも、文字にすると阿保らしー。何を焦ってるんだって感じ。いままで付き合ってきた人なんかとの、拒否してきたのに、急にここに来て何を焦ってるんだって。別に焦ることじゃないって分かってるけど。

すごく楽しそうな気はしてる。わくわくしてて、期待もしてしまっていて、それが膨らみ過ぎていて。

友達と練習したい、でも練習できる時期だって過ぎてしまったなと思う。大学生の頃だったらまだ出来ていたかもな〜そういうの。

 

だってさ。……以上。

 

あほぅ。なにが練習じゃ。なにを気軽に言ってるんじゃ。

 

脳内がおかしくなってたんかなと思う。周りを気にしてた?勝手に世間体をつくってた?

 

いまはもう別に、卒業の時期なんていつでもいーやっていう感じ。むしろ私は昔から肌接触がすっごく苦手だった(毛とか匂いとか、コンプレックスで触れられなくなかったし自信がなくて近寄れなかったし触れられると体が一気に強張ってた)んだけど、いまはベタベタに触れるし近寄れるし、良かったなあって思う。生徒のおかげ。たぶんこれから付き合う人とセックスできると思う。無理なく。それってすごーく幸せなことだし、ストレスにならないって予想できるだけで嬉しい。成長したね、私も。

 

 

はい、おしまい。卒業のテーマでの記事でした。まあ、卒業してないんですけどね。

私は怒られない、と言われた

 

その先輩曰く、私はすっごく恵まれていて得しているらしい。

 

この学園には怒られない人と怒られる人、良いイメージの人と悪いイメージの人がいて、私は前者なんだって。だから褒められるし認められるし、怒られないんだって。

 

私は絶対褒められてのびるタイプだから嬉しい。良かった。……と思う。不安なことは相談するし、報告もしてるし、気の利いたことも言える(と思う)し、書類の失敗や生活面の荒れもないからね。一生懸命、工夫しながら自分らしく、をテーマに。これからは、ちょっと手を抜くことだって覚えていくつもり。

 

私、1言われたら10考えてる。

 

 

 

 

だから怒られる職場にいたときはほんと〜〜にほんと〜〜に神経がすり減って、いま考えると涙腺も壊れて心もぼろぼろ、肌だってとんでもないことになっていた。なんであんなに怒られたんだろう?なんであんなに刺されてたんだろ?他の方々にも余裕が無かったんだろーな。なんで?って思うことを、質問すると怒られた。教えてくださいって思うことをお願いするとイライラされた。時間の無駄を省こうとするとネチネチ言われた。完全なる人手不足だったのに。いきなりの教科主任、そして担任。

 

思い返してみると、本当に、辛い。もちろん、この経験があったから今の私がいるんだよ、今うまくいってるんだよ。でもなあ〜、辛かったなあ。学園祭なんかで当時の先生方に会うと、反射的に涙が出て来る。なんでだろ。う、と息が詰まることも笑うしかなくなることも。

 

 

 

本当に良かった、今の職場に来ることが出来て。

 

 

 

1年目で受け持った生徒たちは今年卒業する。卒業式には行けないけれども、本当におめでとう。私を好きでいてくれてありがとね。

予備校には五十万円かかる

 

四月〜十二月、だったかな。それですっごく悩んでた。まず働きながら土日が全部予備校になるのも嫌だったし、五十万円あったら他にも色々出来るじゃんって思った。

 

だからお母さんのアドバイスをありがたく頂戴することにした。

 

とりあえず、予備校に行くのは夏期講習だけにする。浮いたお金は英語学習と旅行に使う。

 

あー、楽しみになってきた。お金を使うのって大事、いくら貯めてたって人生が楽しみにならないなら意味がない。そういうことさ。

 

 

うわ、すっごい模様替えしたい気分

 

本棚の本を少なくして、化粧品とかの美容グッズを入れられるスペースをつくる。そしたらひとつ棚を減らせるはず。その棚は資源ゴミになるのか、解体しなきゃいけないのかは分からないから調べるとして。

 

あ、分かった。そしたら鏡の場所を移動する。出来そうだね。ちょっと眠いけど、いまやってみようか。

 

 

違和感は、他にもっと良いアイディアが浮かぶ合図

 

とりあえず、直感でもなんでも、違和感があったらやめといたほーが良いってことは分かってきてる。25歳。ううう、なんでも違和感があったら考え抜くべき。面倒って言葉に脳を支配されないこと。

 

ニュージーランドの留学。違和感があったけども、考えるのが面倒で決めちゃった。そしたらすっごく辛い思いをした。お金も飛んでった。

 

全身脱毛。思い切って契約、でも高いなっていう違和感、結局契約を破棄して違うところにした。もっと良いところがあったから。

 

予備校。違和感があるから母親に相談、夏期講習を受けることにした。浮いたお金で英語検定の講座を受けようかなと思っている。あるいは旅行しても良いな。あー良かった、無理に春期講習から申し込もうとしなくって。

 

おやすみなさい。

 

 

パンを控えている私がどうしても食べたくなるパン

 

パンを控えている。そうは言っても、最近ではたまに食べている。コンビニに売っているヤマザキパンのランチパックとか、サンドイッチとか。ただ、1回食べてしまうとまた食べたくなるから連続で買ってしまって、ちょっと連鎖をとめるのに気持ちを入れなきゃいけない。コンビニのパンって実際に食べるとモサモサパサパサしていて、そこまで美味しいとは思えないのに、どうしてだかまた見ると食べたくなる。麻薬みたいな食べ物に思う。

 

さて、今回語りたかったパン。見るとどうしても食べたくなるパン、というのはそういうコンビニに売っているどこかパサパサしたパンではなくて、KINOKUNIYAのアップルパイとクリームパンのことだ。

 

焼きたてのときなんて、うわ〜〜って思う。美味しい。最寄駅にKINOKUNIYAがあって、そこでパンを選ぶときには必ず買う。

 

いまも特急の中でアップルパイ(焼きたて)とクリームパンを食べた。アップルパイはあったかくてりんごがぎっしりして、生地もサクサク。クリームパンは焼きたてじゃなかったけど、それでもこっくりしたクリームが本当に美味しい。幸せ。

 

あぶらっぽいパンは控えめにするのはもちろんだけど、コンビニでパンを買うのもやっぱり控えたいな。パンはパン屋さんで買うのが一番だよね。