飲み会を断ると悪い、というのは自意識過剰?
ふと、いままでのこと(飲み会が辛かったこと)を上司と話していて、上司から「プライベートを大切にするんだよ。まあ出世には別に響かないし、断ったってなんのデメリットもないよ」と言ってもらえたときに、タイトル通りのことを思った。
出世のことなんて考えたことも無かったけれど、飲み会を断ると相手に失礼だなんてそれはそれでおこがましい考え方だったのかな?と。
普通の人は、「ここで断ったら出世に響くかも…」と思うから断れず、辛いと思うのかな。
思考回路が違う人と出会ったら、結論だけじゃなくて思考回路も相手に伝えるようにしたい。
そうじゃないと誤解が生まれる可能性がある。今回は私の味方をしてくれる上司との会話だけれど、でも、それでも思考回路は違うから、ここのところがうまく伝わらなかったと思う。
難しいねえ…
ものすごい多幸感、これは全能感?
先週の金曜日はものすごく、ぐうっと落ち込んでベットから起き上がれなかった。でもその日に電話でハッキリ先輩に言って(過去記事参照)、それがあっての今日、なんとなくだけど私を守ってくれた雰囲気があった。
多分、会話から察するに、昨日はAさんとBさんが飲んだみたい。で、Bさんは私を誘おうとしたけどもAさんは(私に伝えずに)「用事あるみたいだよ」とBさんに言ってくれたのでは…?直接は聞いていないけれど……という感じ。
Bさんが「昨日はAさんと〜〜という話をしたよ、いつもの飲み屋で。」って言うから、私は「…?そうなんですかぁ」って言ってたんだけども。
「昨日はなんだったの?美容院に行ったの?」って言われて、「…?いや、違いますよぉ」って言ってるうちにピンと来た!
ありがとう、A先輩。
私のために行動を変えてくださるなんて、そんなこと諦めてたからなお嬉しい。守ってくれたんだ!って思って(多分、Aさんはそこまで考えてない。面倒なことになるから…とかそんなもん。でもそれでも良いのだ、大事なのは結果だもん。)
多幸感で満たされている、だって、いろいろな幸せが目に入るようになったから、感じられるようになったから。なぜなら一番の気がかり、一番のプレッシャーが無くなったんだもの。飲み会っていうプレッシャー。
あとは、相談した先輩がAさんに何かを言ってくれたような感じもあるんだ。不確かだけど、気持ちが楽になりましたっていう、お礼をもう一度言った。Aさんの変化はその先輩のおかげかも。ありがとうございます。
借金を返済し終えたひとが、急に鳥の鳴き声とか空の青さに気付けるよーになったっていう話がある。それを思いだした。
飲み会への恐怖が無くなったおかげで、仕事のおもしろさ、生徒とのコミュニケーション、書類や授業、そういうものにまっすぐ目を向けられるよーになった。
これから3年以内に結婚するんじゃないかな、と思う
生徒たちに話す言葉を考えながら、ふと思ったの。私は3年間かけて人生を思い通りにしていくみたい。振り返ってみると、目標に届くまで3年くらいかかってる。全部が全部そうってわけじゃないし、ちょっと無理やりな感じの後付けもあるけどね。
例えば、大学。そして、就職先も。
あとはなりたかった自分になることについても。
それで、最近は「幸せな家族をつくりたいなあ、自分の家族っていうものがあったら素敵だな」と思うようになった。誰かと一緒に暮らして、平日も休日も一緒に過ごすって良いなぁと。誰かのために家事をするのも。協力し合うのも。
こんなふうに思うときがくるんだ!っていう感じ。いままでは結婚っておままごとみたいな感じで、似たようなことは出来るけどそれって全然お遊びだった。結婚は全く身近なものじゃなかった。それなのにこういう風に思えるようになったので、良かった。私自身の成長もあるのかな。
昨年はちょっと焦って、馬鹿みたいなことをしてしまった。でも今は焦っていないので良い気分。なにやってたんだろー、浮き足立ってウロウロしていた感じ。満足に遊べもしなかったし、罪悪感だってあった。私はもともと真面目だし、不器用だし、そういうの向いてない。それに自分がされて嫌なことは相手にもしちゃいけないのだ。当たり前のこと。
いつか結婚する日のために、私自身を高めていこう。
飲みに行くのが辛い、と先輩に話せた。でも…
職場の先輩に、しつこく誘ってくる人がいる。49歳のおじさん(Aさん)で妻子持ち。女として誘ってくるわけじゃない、ただただ飲む相手が欲しいだけ。多分。
1年目は付き合い続けて、とうとう週6で誘われるようになってしまった。朝起きて、今日もまた誘われるかもと思うだけで気持ち悪くなる(怠く思う)毎日が本当に辛かった。
退勤すると、毎日のように電話が来る。無視をすると、何度もかかってくる。退勤しようとすると、私を待っている。更衣室のドアから少し離れた廊下や、玄関で。
しばらく追いかけられたこともある。マンションの下まで来られたことも。どうしても辛くて断ったら、舌打ちをされた。
電話でも断ると、すっごく長電話になる。叱られたり、仕事のことを延々と話されたりする。「お前が同じ部活の後輩だったら無理やり連れていけるのに」と言われる。こわかった。辛くても誰にも相談出来なかった。
なんでこんなに誘われるの?体調が悪くても飲みに行かなきゃいけないの?付き合うのが後輩のつとめなの?
クリスマスにいつもより早く退勤させてもらって、予定に間に合わせようと支度をしていたら、Aさんから電話が来て、「ハッピークリスマスなの?俺は家族が待ってるだけだから、もし良かったらご飯でもと思って。」。なんですかそれ、と笑いながら電話を切ったけども、しばらくしたら怒りのようなものがこみ上げてきた。こんな日にまで誘ってくるなんて。
Aさんは「個別に誘っていることを誰にも言わないでくれ」と言う。勤務を始めてすぐにそう言われた。校長に言われて誘っている、あるいは校長が来るかもしれないから、と言われて誘われることもあった。
誰にも言うなと言われたから、誰にも相談出来なかった。どんどん肌荒れが悪化して、体調が悪くても断れないことも多くて、辛かった。
でも、どうにかして徐々に行く回数を減らしていった。学生時代の友達に相談すると、変だよと言われたから。断って良いんだよと言われたから。
2年目になってからは、もう1人、35歳の人(Bさん)とタッグを組んで誘ってくるよーになった。Aさんだけからの誘いはどうにか断れるようになってからのことだったけれど、Bさんが絡むと断りにくい。
BさんはAさんよりしつこいし、断ると次の日嫌味を言ってくる。それに私にとっての上司だし、そこまでズケズケものを言える関係ではないから。Aさんはみんなにばれたくないからコッソリと誘ってくるけど、Bさんは堂々とみんなの前で誘ってくる、それも断りにくい要因のひとつだった。なんだかメンツを保たせてあげなきゃいけない気がしてしまう。上司だから。
そんなこんなでBさんが誘うと私は断れないから、AさんはBさんを通じて、あるいはBさんと飲むんだけど来る?と誘ってくるようになった。
でも、私は行きたくないのだ。なんにしても。
行って、何度も辛くて泣いている。叱られたり意見の違いがあって辛かったりして。
職場の楽しい飲み会もある。でも、AさんやBさんとの閉鎖的な空間は辛い。それにAさんから誘われるのは、もうトラウマみたいになっていて辛い。料理もお酒もおいしくないなかで、私の想像の域を出ない会話ばかりのおじさんと食事をする。私は家で家事をしたりゆっくりしたりしたいのに。あるいは学生時代の友人と会いたいのに。あるいは職場の違う人と飲みたい。
飲み会が辛すぎて、Aさんの傲慢さが嫌で、あとをひいて、どうしてもベットから起き上がれなくなって、欠勤した。そしたら電話で「もしかして書類を大量に作るのが辛いの?」と言われて愕然とした。
AさんとBさんの飲みを断ろうとしたら、せっかく2時間も待ったのに、とキレられて、泣きそうになりながら飲み会に参加した週のことだ。2日後、思いだして嗚咽しながら泣いた。欠勤はその次の日のことだ。
ここで説明しなければ、私の心はいつか死ぬと思った。
だから一生懸命、丁寧に、相手をなるべく傷付けないように、でも私の苦しみは伝わるように、話した。書類や仕事を嫌だと思ったことは一度も無かった。でもプライベートの時間を飲み屋でだらだらとおじさんと過ごすのがとてつもなく嫌だった。
残念なことに伝わった気はしない。でもこれからは私が強くなって、断らなければと思う。
歳を重ねると成長の仕方とか幅とかや経験の積み方によって、合う合わないが出てくるんだと思う。あるいは価値観のせい?偏差値のせい?これまでの生活環境や人間関係?国語の能力のせい?
とにかく、根本的なところが違うから分かり合えないみたいだった。
まあ49年間それで生きてきたんだもんね、とは思う。思うけど。がっかりした。これだけ説明しても、辛い気持ちを分かってもらえず、飲みに行きたくないと言う私を責めるとは。
飲み、いままであんなに何回も付き合ったのに。他にも行かない人はたくさんいるのに、私だけ責めるの?しかも毎回のお金は私も負担していたのに?払ってくれって頼まれたぶんだけ、私もお金を払ってた。
私が一生懸命説明しても、全く的を得ない答えが返ってくることは、今までもあった。仕事上。今回もそんな感じだった。それは私のせい?あなたのせい?こういうことって他の人とは起こらないのだけれど……
仕事を嫌だと思ったことは一度もない。でもまさか私がこんなにおじさんに苦しめられるようになるとは思いもしなかった。
いや、考えてみると学生時代、おじさんに好かれやすいだろうって言われることはあった。社会人になるまで分からなかったけれど。おじさん、では無いけれどいろいろな場所にいろいろな人から誘われがちだった。飲み会やイベント、デートもしかり。そういえば、ストーカーみたいなことをされたこともある。
誘われやすいというのは良い点でもあるけれど、断らなさそうというイメージでもあるのかもしれない。
私はこれから、居心地の良い場所や時間を選択していく。良い意味でお高い女性になろう。簡単には誘われないように。
Aさんに変化してほしいと、どうしても期待する気持ちがある、でもそんなの諦めたほうが良いっていうのも分かってる。そもそも相手の変化を望むなんて、人間関係においてはほとんど期待出来ない。教育と矛盾しているようだけれど。
私自身がどのように変われるか、どうやって勇気を出すか、悩み抜いた2年間。そして私はちょっとずつ変化してきた。今回の電話も新たな一歩。これから私はもっと自分を大事にするんだ。
目標は1日1アクセス、と思ってた
そしてそのためには、1日1回は更新せねば、と思っていた。でも意外と記事が溜まってきたからなのか、1日1アクセスを義務に更新しなくても目標は達成されてしまうようになってしまった。
嬉しい反面、注目される記事に変化はあまり無い。
家族に会えるようになったのは、私が自立しつつあるから
家族への甘えや勝手な期待、頼りが少なくなったから会うと楽しいし嬉しいっていう関係になれたんだと思う。
いままでの私って、金銭面でも生活面でも相当迷惑や負担をかけていて。そういう時期って親とうまくいってなかったと思う。喧嘩も多いし、不満も多いし。
でも最近は私は私で自立しているし、親に甘えさせてもらうこともあるけど、基本的には変に父親だから・母親だからって理想を押し付けたりしてない。おじいちゃんやおばあちゃんにも。
もう孫や娘っていう立場は卒業。
この言葉は寂しく聞こえる人もいるかもしれない。でも全然寂しくなることじゃなくて、私もひとりの人間として家族の力になれるってこと。なりたいって思えてること。私がそういうふうになれたのは、たまたまこの歳になってからで、遅いのか早いのかは分からないけれど、いまの私のことはすごく好き。
これからも好きでいられるような私でいたい。
大切な人のためにお金を使えるようになりたい、って思ってた。大学生の頃。その夢は叶ったし、お金だけじゃなくて時間や心も相手のために使えるようになりたい。あ、もちろん自分のためにも。
思いやりを持てるようになったから、会えるようになったのかな。
なんと、24歳にしてほのかに恋を始めた
今週のお題「恋バナ」
もうすぐ私は25歳になる。今年に入ってから、気になる人が出来た。大学時代にちょっと気になっていて、でも2人でデートするとなんだかぎこちなくて上手くいかなかった。社会人になってからは友達も含めて会ってるから、2人では会っていないんだけども、なかなか良い感じで自然な感じで、楽しい。
今度は、ふたりでどこかへ行きたいな。