好きなことをできなくなったら危険だ

 

上記のタイトルのような真実(と言ってしまうと重いけれど)に今更ながら気付いた。

 

私は旅行と読書と文章を書くことが好きだけれど、就職して2〜3年はほとんどできなかった。精神的にも肉体的にも疲れ果てて、仕事以外のことをする余裕が無かったのだ。

 

それなのにお酒はわりとゴクゴク飲んでいて(1〜2年目まで)、食生活も乱れていたから、お腹壊したり肌が荒れたり、いつも顔や体が浮腫んでいた。やっぱり気付かないよーにしていたけれど(気付かなかったけれど)顔は浮腫んで肌は荒れて、なんとなく目つきも違っていたから、自撮りは減っていた。年齢もあるのかもしれなけれど。そんなわけであの頃の写真は少ないけれど、見返すと、ウッ、カワイソウ。。と思う。実は社会人2年目の写真は1年分丸々ない、3年目に入る前にアイファンが壊れてしまって、バックアップもとっていなくて。でもまあ別に良いかなと思う。理由は、顔が……以下略。

 

今は書きたかったり、勉強したかったり、読みたかったり、友人と会いたかったり、旅行したかったり、いろんな欲求がある。休みたいって欲求や家事をしたい、ゆっくりしたい、っていう気待ちも大事に出来ている。そういう自分になれて、あるいは戻ることができて、本当に良かった。

 

 

愛を与える

 

こう書くとおこがましいかもしれないけれど、私は教員になってから、「こんなに大事な存在が、愛おしい存在が、自分以外にできるとは」と思った。教員とは、責任感と愛の仕事だと思う。

 

卒業式と謝恩会で全てが報われるよ、という言葉。その言葉の意味は昨年分かったと思っていたけれど、今年こそ、本当に分かったと思う。いままでに流した涙の意味、幸せを教えてもらった。

 

友人たちは、私が先生であるということがおもしろかったり、私の授業を受けてみたいと言ったり、生徒が幸せだねと言ったり、する。想像できないな〜と言う友人もいる。

 

教員冥利につきる、という体験はたくさんしていると思う。たまにそういう経験をふと思い出して、忘れないだろうなと思ったり忘れたくないなと思ったりする。

 

教員になったことに全く後悔は無く、幸せな仕事だと思う……やりがいのかたまりだ。でもこの仕事をほかの人にすすめられるかと言われるとなかなかすすめられないし、一生働くのかと自問自答するとなかなか答えは出ない。

 

みんな、そういうものなのかな?

 

 

心の居場所

 

なんとなく心の居場所があることを感じる。友人の側だったり、家族の側だったり、おじいちゃんおばあちゃんの側だったり。そういうものを感じたり、そういう者たちに刺激を受けたりすると、自分の本当の気持ちが分かる気がする。

 

なんとなく誤魔化していることが分かるというか。

 

今日は転職したくなった。いまの居場所は変えずに、ずーっと働けると思える場所に行きたい。市役所とかどうかな。

 

「無理だなあ」と思えることがない場所で働きたい。そう、これがストレスなんだよね。部活とか、残業とか、そういうの、やればやるだけ良いみたいな風潮、これがどうしても私の中にあって、それがストレス。実際はうちは早く帰れ!のスタンスなんだけど、生徒指導が入ってくるとやっぱり早く帰れない日が多くなる。

 

時間内の仕事はすごく好きだけれど、時間が過ぎるとストレスになるし、これを永遠(例えば家庭を持ったり、年を重ねたりした後)にはできないと思うんだよね。

 

だから、今年、大学院に通ってみて、まあそれ自体が出来るかどうかがポイントになると思う。大学院が実現できるかどうか。

 

できなかったらそういう職場なわけだから相談しよう(辞職しよう)と思うし、もしできたらもう少し続けてみようと思う。

 

0か100かじゃなくて、まずはゆっくり考えてみよう。……そう思いつつ、決断を出すなら早いほうが良いだろうなとも思う。だって、やる気がある人がいたほうが、職場にとっても良いと思うからねー。

 

そう。うちの学校が求めている人材について、そこからずれているよーな気がして、それが辛いってゆーのもあるんだよね。

 

 

結婚式

 

結婚をする友人達、結婚を前提にお付き合いしている友人達、がすごく大人に思えるし羨ましく思える。素直にそう思えるのは大人になった証拠、年齢を重ねた証拠、そして成長した証拠なのだと思う。

 

考えてみると、私の周りの男友達は結婚が早いような。そして必然的に新郎側の友人として結婚式に出ることが、新婦側の友人として出席した回数よりも今のところ多い気がする。

 

改めて数えてみると……

K先輩、Kくん、K先輩、K君、Y君、J先輩、

Y先輩、Yちゃん、Eちゃん、N先輩、C先輩、だったかな?大体一緒だった。

断ってしまったものもあるけれど。

Yくん、Y先輩。

この他にも結婚した友達は男女問わず多いから、そういう年齢になったんだなあと思う。

 

私も結婚したいなぁ🤵💒👰

 

 

 

 

音楽にひきこまれる

 

旅行先で三味線のライブをきいたのだけれど、音にひきこまれる感じだった。背景には月やら桜やら紅葉やらが描かれていて、それはライブの前にも見ていたのだけれど、音楽と照明のおかげで命が吹き込まれたみたいになっていた。月も輝いて、桜も紅葉もその光をうけてキラキラしていて、三味線の音が脳内にぐーっと入ってくる感じだった。

 

今回の旅行は、季節外れだったみたいなところもあって、観光地としては人が少なかった。親切にしてもらえることもあったり、日常に調和しきれない私たちが歩いているというだけでなんだか楽しかったり、青色の空と緑色の木々の葉のきらめきに吸い込まれそうになったりした。ぐわーんと高いところまで木がのびて、緑がいろんな緑で、空に映えていて、ずっと見ていられそうだった。

 

ゲラゲラ笑って、たくさん写真を撮った。楽しかったね。

 

 

 

 

高級めのホテル(旅館?)に泊まった

 

すっごい楽しかった。なんでかってゆーと、一緒に行けた子が気のおけない友達だったからだと思う。

 

下品かもってくらい爆発的に笑って、温泉にゆっくり浸かって、季節外れの県を堪能した。桜も咲いてないし、雪も中途半端だったけど、楽しかったしおもしろかったし、ゆっくりできたしたくさん寝たし、幸せな2日間だった。

 

今更ながら、改めて、一緒に過ごす人ってとても重要だなと思う。すごく楽に過ごせた。沈黙でも。急な話でも。どんなんでも大丈夫。

 

また行こうね。

 

 

セクハラを上司に話した

 

特になにをしてくれるわけじゃないようだけれど、私もそれは別に望んでいないし、もう起こってしまったことだから。でも、その上司が完全に味方してくれたおかげでスッキリした。少しでも相手を庇うよーな言葉を言われたら、9月で辞めようと思っていた。

 

これからは自衛のためにカラオケも飲み会も控えようって気持ちを強くしたよ。

 

「本当にセクハラ?」って何度も何度も自問して、友達みんなに心配されて、やっぱりおかしいんだなーと気付いて。嫌なことは嫌なこととして発信していこうと思う。だって、言わなきゃ分からないもんね。