最近分かったこと

 

 

【生理中はなるべく人に会わないほーが良い。】

情緒やら体調やらの不安定さはだいぶマシになったけども。というか、良くなってから気付いたんだけど生理中とか前後あんなに大変だったときって薬に頼っても良かったのではないだろうか。

今はその頃に比べたらだいぶ神経も太くなり、キャパも広がり、心身も安定しているようで何よりだなあと思うわけですが。でも、それでも生理中はひきこもって好きなもの食べたり寝たり、焦らずに過ごすのが良いってことに変わりはない。まあ今は学生だから「休む」をちゃんと実行できるけど、仕事始めたらこうはいかないよな。仕事を休める生理休暇が次の職場にあったら利用しようと思うけど、なんだかねー。毎月休むのは休みにくいという懸念。そうなると、わたしの性格上、今回休まないで頑張れたら次の月が休みやすくなるから今は頑張っちゃお!みたいな発想になるので結局休まないよーな気がするんだよな。今日も生理で、もうドロドロに眠くてバイト休もうかなって思ったけど、「いや…ここで頑張れば次回だるくなったとき休める…」と思って結局行ったもんね。結局この思考のせいで12月も皆勤した。

 

 

【教員を辞めた理由】

なんでー?って言われると研究に専念したくてっていうのが一番なのでそれを言うわけだけど、他にも理由はあるような気がしてた。でもそれを言語化できずにいた。ちょっと言語化してみる。自分自身にフォーカスして。

 

・やりきった!って感じになった。これだけやれた自分に自信がついて、そうなれたからいったんおしまい。私どこにいっても頑張ろうとは思えるだろうな、という気持ちになれた。実際、5年しか勤めてないけど体力と精神力と時間をかなり費やしたから。

 

・生徒を叱ってる自分が好きじゃない。職場はかなり厳しく叱る方針で、それが出来ない先生もいたんだけど、私は頑張ってたら出来るようになっちゃった。まあ出来ちゃうんだけど、そういう風にやってる自分が嫌だったし身内にも友達にも、誰にも見せたくないなと思っていた。

 

・生徒のことは大好き。でも教員としての学校経験でがっかりすることも辛いことも大変なこともすっごく多かった。事故も乱闘も事件も、いっぱいあったので。意外と少年院って入れないんだなって思った。あとは生徒の考えが低レベルでつまんないなーって思うこともあった。そういうときはテキトーに会話したり。酷いよね。作文読んでがっかりしたり、わたしが話したことなんにも伝わってないなーって思ったり。これはわたしのほうでの工夫が必要なんだけどね。でもでもでもその一方で、ちゃんと伝わったり面白いと思ってもらえたり、生徒に良い影響与えられたって実感できるような出来事があるとすごく嬉しかった。相談とかその他諸々には時間さくようにしてた。大変な仕事よ。でももしまた教員やるってなったらもっとうまくやれそう。謙虚な姿勢は持ちつつも。まあそれが経験を積むってことだよね。

 

・教えることの責任がものすごく重くて、常に生徒最優先、それと自分自身を大切にするってことは両立できるはずなんだけど、わたしは生徒!生徒!生徒!!ってなっちゃうので。こういうわたしみたいな先生って良い先生って言われがちなんだけど、実際は教員向いてないんじゃないかなとまで思う。わたしはちゃんと自分のことを考えるにはもう少し仕事と自分が距離を取りやすい仕事が良かった。仕事を生きがいにしちゃってたけど、それじゃない生き方しても良いんじゃないかなってね。