6才になっちゃうときがある

 

比喩として。多重人格障害の話じゃなくて。

 

6才の頃って学校で1つ忘れ物するだけでもすっごくドキドキしてすごく悪いことしたみたいな気分になるでしょ?そうやって目の前の世界がぐーっと狭くなるよーな感じ。1つ気になることで頭がいっぱいになっちゃう感じ。悲しいこと、悩み、苦しんだこと、それで頭の中がいっぱいになってしまう感じ。すっごく悲しくなってしまうあの感じ。

 

今日も発表しているときにウルウルして泣いてしまった、子どもみたい。でも今までやってきたこととか自分の紹介とかしていたらなんとなく悲しくなったり救われたりした気持ちで、涙が出た。今日の話せたことは、例えるなら、宗教にハマっていた人が、その宗教について批判できるよーになった、というようなこととすごく似ていると思う。

 

すごく好きな学校だけど。でも私ができることには限界があって……。そういうことに蓋をして、周りには言わずに見栄をはっていたけれど、、そういうのはやめよう。 

 

明日からはまた26歳になるよ。