あなたには私の魅力は計れないよ
……と、思う。ふと顔をあげると私の周りにはたくさんの魅力的な人がいる。そういう人たちを大事にしたい。
プライベートと仕事はキッパリ分けたい。すっごい分けにくい職場だからこそ、プライベートは見せないよーにしたい。
生徒のことはよく見ていこう。目を逸らしたり、相手の一言にイライラしたり傷付いたりすることもあったけれど、そうじゃない。私は次のステージに行く。一歩前に、上に、すすむ。異文化を理解する、でも、染まらない。引きずられない。
いちいち間に受けない、親切にしない。
悲しいことに、あの子たちに私のことは測りきれないだろう。それでも、いろいろな私や知識や考えを見せていこう。