褒められるのって幸せだなぁ


今日は保護者の前で、生徒の作文を朗読した。上手だって、褒められた。
暗記してたの?!練習したの?!……そんな風に言ってもらえた。何より嬉しかったのは「お母さんに小さい頃、よく本を読んでもらってたでしょー」って言葉。まさにその通り。

私は暗記が苦手だと思っていたけれど、人からの言葉とか映像記憶とか、頭に残る情報量は多い方なのかもしれないと思う。
仕事をするようになってから、自分自身の強みとか弱みとか、分かるようになってきたかもしれない。

私は初めてのことは慣れないことは基本的に苦手なのだけれど、早めにその場に行ったり、これでもかって位準備をしたりすると不安が軽減されて、前夜も寝やすくなる。

資料作成は他の人に比べて速いみたいだし、文章能力もあるみたい。読んだり書いたりする、国語的な力。あとはやっぱり偏差値は高いから、難しい内容を難しいまま理解できる。でもこれを簡単にして伝えるのも好き、だけれども分かりやすくするっていうのはもっと練習が必要。自分自身の表現力、相手に合わせた発信力は鍛えなければ。私の魅力とか考え方とかって、すぐに伝わってないんだなぁと思う。すぐに魅力を伝えたい。

あとは、着眼点とか創意工夫とかを褒められることが多い。個性って、すごく嬉しい。他の人とかぶるより、私の味を出したいって気持ちがあるから。

教員はいろいろな教員がいて良いんだよ。いろんな人がいて、でもみんなでひとつの目標に向かっていっているんだから。という、この言葉がすごく好き。

私立だから?ここだからこそ?出来ている、ここの教育やスタイルがとても好き。