お金がなくても心のゆとりは持ちたい

 

大学院の入学金も授業料もばっちり払っている私だけれども(だって収入があったからね),でも今回の,最後の授業料はどうしても免除されたい。というか,免除されなかったとしても払えないので困る。

 

 

 

 

免除のための書類を書いていて,本当にギリギリのお金で生活してることに改めて気付く🤦‍♀️私,頑張ってるなぁとも思う。褒められて然るべきでしょ。馬鹿にされる筋合いないでしょ,と思う。

 

 

 

 

そう。お金がないな,でも頑張ったな,でも,ああ授業料や入学料が免除されていれば……と思っていたら,急に,違うところの怒りが再熱した。なんであんなに馬鹿にされなきゃいけないんだ,と。私は稼いで,勉強もしているんだぞ,と。あの友人からの言葉が刺さって抜けないかのように錯覚したけれど,そうじゃなくて,これはお金がないと改めて自覚したせいで,動揺して,そのための二次的感情を彼にぶつけているだけだと思う。恥ずかしい言葉で表現するならば,八つ当たりってやつだ。心のゆとりまで無くしたら,虎になってしまう。気をつけよう。心の中の虎を飼いならす。

 

 

 

 

今年度は親と祖父母に相当援助してもらってるし,働き始めたら親と祖父母孝行しよう。ちゃんと働いて,また研究したいと思ったら研究しよう。でもそのときは,いまの大学院は選ばないと思う。学部のときの大学か,東大に行く。正直,いまの大学院を選んでガッカリした感があるのは否めない。違和感もある。でも素敵だなと思う部分も勿論ある。最高の研究ができた,と胸を張れる場所に変えたい。それには私が頑張るしかないのだ。引っ張り上げてくれる人はいないよ。