嫉妬なのかな、と思うと腑に落ちる

 

日東駒専卒のとある先生は、私が大学院に行くことについて良く思っていない。その先生は自分が気に入らないことを聞いたり、気に入らない先生がいたりすると全否定できるし、自分が都合の良いように物事を表現することが得意で…まあそういう人なんだけれど。

 

そのとある先生には学歴コンプレックスがあるらしく(他先生情報)、大学院の教授になりたいという夢があるらしい(生徒情報)。

それを考えると、あー、私が大学院に行くことが羨ましいのかなーと思う。そういうことか、と。

 

分かり合える人、分かり合えない人、同じ文化を持つ人、持たない人、異文化だとしても尊重しあえる人、しあえない人がいる。私はなるべく全て、全てなんて難しいかもしれないけれど、なるべく世界的な、平和的な視点を持ちたいと思う。様々な視点を。私を傷つけてくる人以外に対しては。

 

知らないことを否定したり、分からないことをそのまま否定したりするような人もいる。人を尊重できない人もいる。今までは出会わなかったけれど、それはすごく幸運なことだったんだ。でも、尊重できないような人とは一緒に過ごさなくても良いんだ。そう思う。

 

私は、私の大切な人たちと一緒に歩むよ。

 

嫉妬してくる某先生は、父親に厳しく育てられたという。「冷たい熱帯魚」のあの怖い、人を消しちゃう殺人犯のよーに、幼少期の記憶に今も抑え付けられたり傷つけられたりしていて、そういうのを跳ね除けるように自己肯定して生きているとしたら……同情できるし、かわいそうだなと思える。暗い感情を持つのではなくて、そうやって慈しもうか。