2016年の手帳を見返す

 

見返して見ると、すっごく良い1年だったと思う。美しい思い出たち。

 

私はいま、「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある」という本を読んでいる。じっくりと。

 

読んでいて、うんうんそうだよねと思うこともあるし、ああこれはやってみようと思うこともある。彼にとってすごく良い読者であると思う。

 

まだ半分ぐらいしか読んでいないけれど、「毎日新しいことをする」「なんでもベストテンをつくる」「やりたいことを考える(やりたくないことを考える。自分の軸や枠をつくる)」というのはこれからやってみようと思う。メモをとる、呼ばれる人になるというのも。

 

いつか本を出そうと思っていて、一時期はおばあちゃんになってから本を出そうと思っていた。これっていま考えると現実逃避的なものだったと思う。いっぱい書きたいものを思っておいて、それでまとめてドカーンと書くの、書きたいものや感情って変化するからそれが落ち着いたら、などと言っていたけれど。そうではなくて今しか書けないものがあるのだから、書きたいときにじゃんじゃん書いたほうが良いと思う。

 

江國香織さんの本を読んで、私も家族について書いてみようかなと思った。「わたしたち」だとか「あたしたち」という題名で。あるいは、学校のこととか。

 

自己啓発本を書くのであればそれこそ、おばあちゃんにならないとまとまらないかもしれない。あるいはおばあちゃんになる前に、誰かからお願いされると良いんだけど。意外と私の放つ言葉は評判が良いのだ。友人から。

 

実家に帰ってから、やりたいことがむくむく浮かんでくる。洋服やものの断捨離とか、占いのまとめとか、読者とか、英語の学習とか、脱毛サロンに行くこととか。どんどんやっていこう。