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クリスマスイブには、すっごく幸せそうに眠っていたらしい

 

サンタさんのプレゼントにワクワクしながら弟と一緒に階段を駆け上がったことや(私たちの寝室は二階で、あんなにワクワクして眠るのに起きると忘れて下に降りてしまうのだ。そして「プレゼントあった?」の言葉でハッとして、ワクワクをこらえきれずに笑いながら階段を駆け上がる)、お父さんとお母さんが「普通に買ってくれるプレゼント」と「サプライズで買って部屋に隠しておいてくれるプレゼント」を用意してくれてなおかつサンタさんからもプレゼントがあったこと(なんて素敵なクリスマス!)なんかを家族と話して、眠った日。

 

私が家族を大切に思い、この家族に生まれて良かった、私もいつかこんな家族をつくりたいと思った夜。お母さんのご馳走を食べ、たくさん話した、久々の4人でのクリスマス。

 

私はこの日、本当に気持ちよさそうに、幸せそうに眠っていたらしい。確かにぐっすり眠っていた。電気をつけっぱなしで。

 

お母さんはそんな私の顔を見て、あら?これはたぬきねいり?と思って(あまりにも気持ち良さそうに寝ていて、こんなに素敵に眠れるものかしら?と思ったらしい。)、プレゼントを置くのをいったん諦めたらしい。プレゼントを置くのを待っているのでは?眠ったふりをして待っているのでは?と。

 

確かに私は本当に満ち足りた気持ちで眠っていたけれど、プレゼントなんて全然期待していなかった。一緒に過ごせるだけで最高のクリスマスだった。一緒に過ごすのも食事をするのも話すのも楽しくて、最高。うちはそういう家族だ。

 

そう、朝起きると、今年もサンタさんからプレゼントがあった。ええ!と思った。ありがとう。

 

 

わたしも、素敵なサンタさんになろう。