48歳のくさくて太ったおじさんに騙されてた話(しかも当時の私は華の23歳)

 

私には、若いゆえに騙されちゃったな、と落ち込む経験がある。若くてしかも悪い人に会わずに(会っても守られて)生きてきちゃったから。

 

ある人から飲みに誘われて毎回断れず、多いときは週6で電話が来ていた。

 

もうあの人のあの頃の言動は思いだすと気持ち悪いしイライラしてしまうんだけれど、もう書いて葬るしかないと思うので書く。オエ

 

50歳…にはまだなってないけど、ケチなおじさん先生。でっぷり太っててたまに変なにおいがしたりくさかったりする、眼鏡をかけても誤魔化せないような変な顔をしているおじさん。汚い居酒屋で、しかも毎回私もお金を払ってた。

 

(ちなみに、前の職場でもよく飲みに連れて行ってもらっていたけれど、私はお金を払わなかったし、お洒落なバーとかイタリアンとかあるいは私が好きなラーメンやつけ麺(笑)だったから、びっくりした。カルチャーショックだった。)

 

一時期、毎朝起きたときに「今日も帰りに電話が来たり、待ち伏せされたりするのかぁ」と落ち込んでいた。電話も待ち伏せも後から追いかけられるのも、辛かった。疲れてた。はーあ、とだるい気持ちになっていた。

 

「俺とふたりで飲んでることは職場の人には言わないでね」

「翌日のお礼も、人前ではやめてね」

「もしかしたら〇〇さん(一番偉い人)から呼ばれるかもしれなくて。いつも出張のあとは電話が来るんだ。だから、△△さん(私)もと思って。(でも毎回その〇〇さんからはお誘いが来ない。)」

 

職場の人には言えなかったけれど、友達には相談することもあった。友達から心配されて、頑張って断るようになると(それでもなかなか断れなかったけど勇気を出して少しずつ言えるようになっていった)嫌な電話をしてくるようになった。

 

「△△さん(私)が部活の後輩だったら、イヤダイヤダ言っても無理やり連れていけるのに」

「そういえばあの件だけど〜(と、色々話をし始めて結局最低でも1時間喋る。2時間とか。)」

 

あとは、酔って電話かけてきたりとか。それでやたら喋るとか。はーあ。

 

あんまり尊敬出来ない。

嘘つくところもごまかすところも自分に都合の悪いところは隠すところも頭悪いところも国語苦手なところも人の気持ち理解できないところも機嫌悪くなって生徒や私にあたるところも自分勝手なところも傲慢なところも、嫌いだ。

 

でもたまに助けてくれる。

 

お友達だったらもう会わない!合わないから、と言ってしまえるような人なのですが。

 

仕事だもん、一緒に頑張りましょう。ただし、もう2人での飲みは全て断ります(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

あーあ、でも正直なところを言えば違う職場に行きたいなーあ。職場に尊敬出来ない人がいるのってストレス。(このおじさん以外にも割といるんですよ、尊敬しかねる人が。)