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私は教員にむいていないのかもしれない

 

他の教員に比べて、思いが薄い気がする。

 

生徒を叱るのも下手だ。うまくタイミングはかれないこともあるし、叱ってるのに反抗されたり、叱らないといけないタイミングで𠮟れなかったり、する。親身になってあげるのも下手だ。近付いて来られると距離をとろうとしてしまう。どうしたの?とじっくり寄り添ってあげられていない、テキトーに対応してしまうときがある。叱るときは叱る、説明するときは説明する。助けるときは助ける。私のテリトリーの中なら、私がよく分かってる子相手なら出来るようになってきたけと。

 

今日は林間学習の最終日で、生徒を帰宅させてから、上司にある報告をしたら、大問題になった。もっと早く、ちゃんと言わなきゃ駄目だった。言わなきゃいけないことは分かってた、でも忘れてしまって、今日になってしまった。忘れてしまうって……なんなんだろう。真剣に取り組むことが出来ていないってことなんだろうか?

 

そうじゃない。

 

忘れてしまうのは私の短所だ。だからうまく付き合っていかなきゃいけない、と思う。チラッと言われたことや頼まれたこと、事件や生徒たちの言葉を、覚えていられない。

それを分かっているから、社会人になってから気付いているから、メモを取ったり、すぐ報告したりする癖がついてきてた、のに。私は私の短所とうまく付き合っていかなければならない。

 

ただ、大問題になってしまったことについては、私の認識の甘さから来ていた。ごめんなさい。

 

細かい作業も苦手、提出物チェックとか。紙をひたすら数えるとか、折るとか、誰でも出来るはずの単純な作業を間違えてしまうことがある。嫌だな〜と思いながらやっているからだと思う。こんなことしたくないのに、なんて思いながら。でも絶対間違えちゃいけないところなのに、間違えてしまうことがある。なめてるのかも。とふと思った。いま。

 

私は教員に向いているのか?でも、それ以外にしたい仕事なんてある?向いているのか、というよりもしたい仕事を出来ているのか、と今思った。気付いた。

 

目の前で成長を見ることができる、それがすごく楽しい。変わっていく生徒を見ることが出来るのが嬉しい。より良くなっていくのが嬉しい。

 

いま考えていたら、そういえば私が教員を選んだ理由、目の前の生徒をより良く生きることが出来るようにしたいってことだったな、と思った。自分自身に自信を持てるようになれば世間体なんて関係なくなる、他の誰でもない自分を大切にして生きていけるようになる。そう思って教員になったんだ。

 

頑張ろう。