ぐぅ、と胸だかなんだからか湧き上がってくる幸せみたいなものがある


タイトル通り。
この、せりあがってくる感情に気付いたのは、中学生のとき。この感情が幸せかぁ〜って思った。中学3年生の頃かな。

ちょこちょこ、この幸せには出会う。久々だな〜この感情、って思うこともある。じんわり体があったかくなったり、目頭があつくなったり、とにかく、ぐぐぐ〜って体から何かがわきあがる。


クリスマス。
「おはよ〜」って階段を降りて行くと、お母さんから「おはよう。プレゼントもらえた?」って聞かれる。
忘れてた!って弟とベットに急ぐ。階段を駆け上がる。駆け上がりながら、胸からなにか出てきそうで、口を一生懸命閉じてて、でも走ってる弾みで思わず口をあけた。そしたら、笑い声が転がり出てきた。
わあ!これ、笑いだったのかあ!変なの、とめなきゃ!って思ったけど、後ろで階段を一生懸命登ってついてくる弟も大声出して笑ってることに気付いて、いっか!笑ってても!って思った。
幸せ、喜び、笑い、がこみあげることに気付いた日。