愛する人には期待し過ぎてしまっていた頃

 

反抗期?では無くて、父に対して期待しまくり、彼氏に期待しまくり、そういう自分だったからうまく関係を築けなかったんだと思う。

 

父の加齢や個性について。彼氏について。

 

だけど、最近やっとそういう父や自分を知り、認める…受け入れる…ことが出来るようになったと思う。

 

しっくりくる答えが見つかったから。すっごい長くかかっちゃったけど。

 

 

またしても、考えた

 

卒業式と謝恩会、本当に幸せ。余韻に浸れるような。頑張ってきて良かった、卒業式があるから頑張れるっていう言葉を聞いたことがあって、あんまりピンときてなかったけど、ピンときた。

 

いまの学園でしばらく勤める。ずっとクラスを持ちたい。でも、ずっとこの学園にはいないと思う。ごちゃまぜのクラスを教えたいけど、でも価値観の合う人とが良い。わがまま?

 

公立の中学校を受けると思う。ごちゃまぜの中で、見極めて教えて、そういうのをやりたいから。そういうのが大事だって思うから。

 

私ってそういうのやりたい、結局大学四年生の頃考えてたよーな方向に自分が進んでく。

 

 

 

 

見えてきた。

 

明日は卒業式なので、他の先生方と長々と話したり。それで見えてきたものがあったり。

 

公立の中学校で教えたいな。そこで本人をしっかり見て、勉強の習慣をつけて、生活指導をして、、

 

判断を間違えないよーにしてあげたい。

彼らの未来をかがやかせたい。

 

公立の中学校を経験して、もしやりたいと思ったら教育委員会とか大学院とか。そういうのも良いんじゃないか?

 

なんだかすっかり大学院という道が遠くなってしまつた。逃げの選択でもあったのかもしれない。むしろ、英語からの逃げだったのかも。英語はしっかりやる。腹をくくるぞ……。

 

こういうの、恥ずかしいけどね。

意見を変えるのを恐れてたこともあったけど、もうそういうのは辞めるんだ。柔軟に、柔軟に。

 

 

遠回りの人生、か?

社会人の私の未来予想図

 

現在、大学時代に非常に憧れていた某高校の教員

同じ学園の中学校に異動

結婚?公立中学の教員になる?大学院を卒業?

教育委員会?大学教授?

 

少しずつ現実的になってくるだろーなと思う。はてなの部分も。楽しみだ。

 

遠回りしてるのかなって思うときもあるけど、考えてみると全然遠回りじゃない気がする。必要な道をしっかり歩いていると思う。

 

 

お風呂が沸いた、その良い匂いに幸せを感じる

 

半分くらい入ったところで、アロマを入れておいた。花粉症にきくやつ。

 

お風呂がいっぱいになって、さあ入るかって思って戸をひらいて、アロマの良い香り!

 

あー、幸せ。って思った。わたしはこういうのが大好き。

 

飲み会の話になってしまうけど、飲み会に行った日ってシャワーで済ませたり顔だけ洗って終わりだったり、そういうことが多かった。

 

飲み会に誘われる自分や、飲み会で騒げたり語れたりする自分が好きだって思ってた部分もあったな、とか。でも、よくよく考えてみると飲みは少人数、好きな人たちと、が一番好き。適度な頻度で。

 

そして私は本当はずっとこういう暮らしを求めてた。職場の苦手な人に誘われる心配もなく、平日も好きなことをする暮らし。家事をしたり、たまには買い物をしたり。

 

あー、幸せ。

 

 

コンビニを無視する、2日目。

 

昨日よりはすんなり無視出来た。仕事を終えた時間が昨日よりも早いっていうのもあるかもしれない。30分の違いでも、結構大きい。17:00〜19:00のタームは特に。

 

いまは、朝ごはんの残りのクラッカー食べて、無印のおかゆ食べて、黒酢ドリンクを飲んでいる。明日は無印のハンバーグとご飯、スープにしようかな。

 

頑張ろう、悪い習慣を断ち切るところから私のさらに素晴らしい人生は始まるのだ!

 

 

習慣が変われば人生が変わる

 

って口の中で呟きながら思いっきり自転車を漕いで、帰り道の途中にあるコンビニを無視した。やっと。

 

17時を過ぎたあたりから、お腹の中、というよりは舌?脳?のあたりが少しずつ確実に騒ぎ始めて、だんだん大きくなってった。

 

チョコレート食べたい!あまいもの!パン!肉まん!あんまん!食べたいよう!食べたいようぅ〜〜〜〜

 

でもそういう声を無視して、懸命に自転車漕いで、コンビニをスルー。習慣が変われば人生変わるんだ、コンビニとはさよなら!って思いながら必死に。

 

まあコンビニには寄らなかったけども、実は、チョコレートは食べた。母親からの仕送りが届いていて、その中に大好きなチョコレートフレークが入ってたから。でもコンビニには行ってないもん。そこが大事。チョコレートやあまいものも食べ過ぎてるから控えたいとは思ってるんだけど、コンビニに行かなかったからそのぶん過食はしてない、それで良いや。少しずつ変えてこう。

 

でも洗濯もしたし、洗い物もしたし、良いのでは?掃除機はかけれなかったけど。

夕食は無印のトマト系リゾットとクラッカーとチョコレートフレーク。……コンビ二で過食してたときよりは良いかな。今日は19時まで仕事したし。

 

19時以降は絶対仕事しないほーが良いね。結構ギリギリ。週6勤務、19時までの仕事、は人間のギリギリだよ。私は教育が好きだからどうにかやっていけてるんだと思う。

 

学ぶことも教師の仕事も好きだけど、それ以外の自分の生活っていう部分、そこを大事にするには19時までには家に帰ることが必要だなって思う。難しいね。

 

私たちは急に社会人になって、どういう働き方をするかとかどうやって生きていくかとかそういうの、自分で全部考えて選択していかなきゃいけなくなった。家事も仕事も人生も。ものすごく考えがいがあるものたち。

 

学んだり研究したり、相談したり、参考にしたり、悩んだり、考えたり。大変だなって思うけど、おもしろさも感じてる。自分だけの自分のための未来がある、わくわく感。

 

 

 

そういえば、今日は3年生の授業、最後の授業だった。

 

まずfarewellっていう言葉やfarewell partyなんかを説明したせいか、無礼講みたいになっちゃっていつもよりまとまりにくかった。正直、あーあ…と思った。勝手な生徒がいると、無視されているよーな気分になる。いままでの授業を楽しめていたぶん、ちょっと言葉を贈ろうかなって思っていたぶん、寂しくて。

 

「最後にあなたたちのための言葉を考えてたんだけど、私から何か言っても伝わらないかもと思ってしまった。それは私の影響力・発信力のせいでもあるし、あなたたちの今日の態度のせいでもある……。ということで、今日の授業で言葉は贈らないけれど、文集は読んでもらいたい。私はあなたたちのことを考えながら文集の言葉を書いたから。その文集の言葉を自分で読んで。読んでくれた人に伝わると良いなって思う。」って言った。

 

「結構何日もかけて書いて、練ったからさ。口頭よりも良い文章になってるって自信があるし。」って言った。

 

でもそしたら、私からの直接の言葉もほしいってお願いされたんだよね。文集も読むけど、やっぱり直接の言葉とは違うと思うから、って。伝わらないかもしれないっていうけどそれでも言ってほしいって。

 

意外だった。

 

じゃあ、せっかくだからと思って、なにか目標を達成させるには3年はかかるって見たほうが良いよ、っていう話と、このクラスの英語が持てて嬉しかったよっていう話をした。

 

実は私は本当に楽しかった。このクラスでの授業が。

 

お馬鹿さんからも変な間違いをする子からもケアレスミスばっかりする子からも、分かった!出来た!を引き出したくて。それぞれの成長や、彼らが頼ってくれる瞬間、私の話を楽しんでくれる時間、が嬉しかった。

 

生徒たちは最初、私からの言葉を「ぜってー嘘(笑)」「心こもってないから(笑)」とか言いつつ聴いてる感じだったんだけど、段々表情が変わってった。なんだか子供っぽい、嬉しそうな顔になってた。

 

あなたたちと出会えて良かったよ。ありがとう。……かっこよく言えなかったけど、そんな感じだよ。

 

授業終わったあと話しかけてくる彼らからは、名残惜しさというよりは、なんとなく、親しみをより強く感じた。

 

 

 

授業を重ねるごとに増えた彼らとの会話がなくなるのは寂しい。でも、寂しいねえ〜(笑)、って言うとやっぱり「いーからそういうの(笑)」「全然伝わってこないよ(笑)」って返される。実は本当なんだよ、わざと軽々しく言ってるけど。