これから3年以内に結婚するんじゃないかな、と思う
生徒たちに話す言葉を考えながら、ふと思ったの。私は3年間かけて人生を思い通りにしていくみたい。振り返ってみると、目標に届くまで3年くらいかかってる。全部が全部そうってわけじゃないし、ちょっと無理やりな感じの後付けもあるけどね。
例えば、大学。そして、就職先も。
あとはなりたかった自分になることについても。
それで、最近は「幸せな家族をつくりたいなあ、自分の家族っていうものがあったら素敵だな」と思うようになった。誰かと一緒に暮らして、平日も休日も一緒に過ごすって良いなぁと。誰かのために家事をするのも。協力し合うのも。
こんなふうに思うときがくるんだ!っていう感じ。いままでは結婚っておままごとみたいな感じで、似たようなことは出来るけどそれって全然お遊びだった。結婚は全く身近なものじゃなかった。それなのにこういう風に思えるようになったので、良かった。私自身の成長もあるのかな。
昨年はちょっと焦って、馬鹿みたいなことをしてしまった。でも今は焦っていないので良い気分。なにやってたんだろー、浮き足立ってウロウロしていた感じ。満足に遊べもしなかったし、罪悪感だってあった。私はもともと真面目だし、不器用だし、そういうの向いてない。それに自分がされて嫌なことは相手にもしちゃいけないのだ。当たり前のこと。
いつか結婚する日のために、私自身を高めていこう。
飲みに行くのが辛い、と先輩に話せた。でも…
職場の先輩に、しつこく誘ってくる人がいる。49歳のおじさん(Aさん)で妻子持ち。女として誘ってくるわけじゃない、ただただ飲む相手が欲しいだけ。多分。
1年目は付き合い続けて、とうとう週6で誘われるようになってしまった。朝起きて、今日もまた誘われるかもと思うだけで気持ち悪くなる(怠く思う)毎日が本当に辛かった。
退勤すると、毎日のように電話が来る。無視をすると、何度もかかってくる。退勤しようとすると、私を待っている。更衣室のドアから少し離れた廊下や、玄関で。
しばらく追いかけられたこともある。マンションの下まで来られたことも。どうしても辛くて断ったら、舌打ちをされた。
電話でも断ると、すっごく長電話になる。叱られたり、仕事のことを延々と話されたりする。「お前が同じ部活の後輩だったら無理やり連れていけるのに」と言われる。こわかった。辛くても誰にも相談出来なかった。
なんでこんなに誘われるの?体調が悪くても飲みに行かなきゃいけないの?付き合うのが後輩のつとめなの?
クリスマスにいつもより早く退勤させてもらって、予定に間に合わせようと支度をしていたら、Aさんから電話が来て、「ハッピークリスマスなの?俺は家族が待ってるだけだから、もし良かったらご飯でもと思って。」。なんですかそれ、と笑いながら電話を切ったけども、しばらくしたら怒りのようなものがこみ上げてきた。こんな日にまで誘ってくるなんて。
Aさんは「個別に誘っていることを誰にも言わないでくれ」と言う。勤務を始めてすぐにそう言われた。校長に言われて誘っている、あるいは校長が来るかもしれないから、と言われて誘われることもあった。
誰にも言うなと言われたから、誰にも相談出来なかった。どんどん肌荒れが悪化して、体調が悪くても断れないことも多くて、辛かった。
でも、どうにかして徐々に行く回数を減らしていった。学生時代の友達に相談すると、変だよと言われたから。断って良いんだよと言われたから。
2年目になってからは、もう1人、35歳の人(Bさん)とタッグを組んで誘ってくるよーになった。Aさんだけからの誘いはどうにか断れるようになってからのことだったけれど、Bさんが絡むと断りにくい。
BさんはAさんよりしつこいし、断ると次の日嫌味を言ってくる。それに私にとっての上司だし、そこまでズケズケものを言える関係ではないから。Aさんはみんなにばれたくないからコッソリと誘ってくるけど、Bさんは堂々とみんなの前で誘ってくる、それも断りにくい要因のひとつだった。なんだかメンツを保たせてあげなきゃいけない気がしてしまう。上司だから。
そんなこんなでBさんが誘うと私は断れないから、AさんはBさんを通じて、あるいはBさんと飲むんだけど来る?と誘ってくるようになった。
でも、私は行きたくないのだ。なんにしても。
行って、何度も辛くて泣いている。叱られたり意見の違いがあって辛かったりして。
職場の楽しい飲み会もある。でも、AさんやBさんとの閉鎖的な空間は辛い。それにAさんから誘われるのは、もうトラウマみたいになっていて辛い。料理もお酒もおいしくないなかで、私の想像の域を出ない会話ばかりのおじさんと食事をする。私は家で家事をしたりゆっくりしたりしたいのに。あるいは学生時代の友人と会いたいのに。あるいは職場の違う人と飲みたい。
飲み会が辛すぎて、Aさんの傲慢さが嫌で、あとをひいて、どうしてもベットから起き上がれなくなって、欠勤した。そしたら電話で「もしかして書類を大量に作るのが辛いの?」と言われて愕然とした。
AさんとBさんの飲みを断ろうとしたら、せっかく2時間も待ったのに、とキレられて、泣きそうになりながら飲み会に参加した週のことだ。2日後、思いだして嗚咽しながら泣いた。欠勤はその次の日のことだ。
ここで説明しなければ、私の心はいつか死ぬと思った。
だから一生懸命、丁寧に、相手をなるべく傷付けないように、でも私の苦しみは伝わるように、話した。書類や仕事を嫌だと思ったことは一度も無かった。でもプライベートの時間を飲み屋でだらだらとおじさんと過ごすのがとてつもなく嫌だった。
残念なことに伝わった気はしない。でもこれからは私が強くなって、断らなければと思う。
歳を重ねると成長の仕方とか幅とかや経験の積み方によって、合う合わないが出てくるんだと思う。あるいは価値観のせい?偏差値のせい?これまでの生活環境や人間関係?国語の能力のせい?
とにかく、根本的なところが違うから分かり合えないみたいだった。
まあ49年間それで生きてきたんだもんね、とは思う。思うけど。がっかりした。これだけ説明しても、辛い気持ちを分かってもらえず、飲みに行きたくないと言う私を責めるとは。
飲み、いままであんなに何回も付き合ったのに。他にも行かない人はたくさんいるのに、私だけ責めるの?しかも毎回のお金は私も負担していたのに?払ってくれって頼まれたぶんだけ、私もお金を払ってた。
私が一生懸命説明しても、全く的を得ない答えが返ってくることは、今までもあった。仕事上。今回もそんな感じだった。それは私のせい?あなたのせい?こういうことって他の人とは起こらないのだけれど……
仕事を嫌だと思ったことは一度もない。でもまさか私がこんなにおじさんに苦しめられるようになるとは思いもしなかった。
いや、考えてみると学生時代、おじさんに好かれやすいだろうって言われることはあった。社会人になるまで分からなかったけれど。おじさん、では無いけれどいろいろな場所にいろいろな人から誘われがちだった。飲み会やイベント、デートもしかり。そういえば、ストーカーみたいなことをされたこともある。
誘われやすいというのは良い点でもあるけれど、断らなさそうというイメージでもあるのかもしれない。
私はこれから、居心地の良い場所や時間を選択していく。良い意味でお高い女性になろう。簡単には誘われないように。
Aさんに変化してほしいと、どうしても期待する気持ちがある、でもそんなの諦めたほうが良いっていうのも分かってる。そもそも相手の変化を望むなんて、人間関係においてはほとんど期待出来ない。教育と矛盾しているようだけれど。
私自身がどのように変われるか、どうやって勇気を出すか、悩み抜いた2年間。そして私はちょっとずつ変化してきた。今回の電話も新たな一歩。これから私はもっと自分を大事にするんだ。
目標は1日1アクセス、と思ってた
そしてそのためには、1日1回は更新せねば、と思っていた。でも意外と記事が溜まってきたからなのか、1日1アクセスを義務に更新しなくても目標は達成されてしまうようになってしまった。
嬉しい反面、注目される記事に変化はあまり無い。
家族に会えるようになったのは、私が自立しつつあるから
家族への甘えや勝手な期待、頼りが少なくなったから会うと楽しいし嬉しいっていう関係になれたんだと思う。
いままでの私って、金銭面でも生活面でも相当迷惑や負担をかけていて。そういう時期って親とうまくいってなかったと思う。喧嘩も多いし、不満も多いし。
でも最近は私は私で自立しているし、親に甘えさせてもらうこともあるけど、基本的には変に父親だから・母親だからって理想を押し付けたりしてない。おじいちゃんやおばあちゃんにも。
もう孫や娘っていう立場は卒業。
この言葉は寂しく聞こえる人もいるかもしれない。でも全然寂しくなることじゃなくて、私もひとりの人間として家族の力になれるってこと。なりたいって思えてること。私がそういうふうになれたのは、たまたまこの歳になってからで、遅いのか早いのかは分からないけれど、いまの私のことはすごく好き。
これからも好きでいられるような私でいたい。
大切な人のためにお金を使えるようになりたい、って思ってた。大学生の頃。その夢は叶ったし、お金だけじゃなくて時間や心も相手のために使えるようになりたい。あ、もちろん自分のためにも。
思いやりを持てるようになったから、会えるようになったのかな。
なんと、24歳にしてほのかに恋を始めた
今週のお題「恋バナ」
もうすぐ私は25歳になる。今年に入ってから、気になる人が出来た。大学時代にちょっと気になっていて、でも2人でデートするとなんだかぎこちなくて上手くいかなかった。社会人になってからは友達も含めて会ってるから、2人では会っていないんだけども、なかなか良い感じで自然な感じで、楽しい。
今度は、ふたりでどこかへ行きたいな。
闇金ウシジマくん part2 を観た。Netflixにて
ネタバレってどこからなのか分からないまま、好き勝手書きます。
漫画もちょこちょこ読んでるウシジマくん。実は、Netflixで「菅田将暉」って検索したらウシジマくんpart2が出てきて、しかも綾野剛も出演ってことで観た感じなんだけど、期待以上におもしろかったのでpart1も観ようと思う。
ウシジマくんは漫画って、おもしろい。その漫画とは違うストーリーになっている部分もあるんだけどうま〜くまとめてあって、映画もおもしろかったなって感じ。山田孝之はもちろん、高橋メアリージュンがものすごく良かった。
ただ、一位まで成り上がったけども結局焼き鳥屋で修行をすることにしたっぽいホスト、の母親の自殺については、よく分からないなって感じだった。解せぬ。ホストが最後のほうで母親に誓うところ、というか思いを馳せる言葉は良いんだけど、死ぬ必要あったかな?
一番の発見は、男の人にも仕方なくセックスするっていうことがあるんだねってこと。この言葉、語弊があるかもしれないけれど。
先述したホストがお金持ちのマダムに「私を抱きなさい」って言われるんだけど、そのときにホストは即答はしなくって、色々計算するんだよね。
で、その場面を観ながら、そもそも、「お金で買われてセックス」ってことは良いことじゃない(考える・悩むべきことだ)って男の人も感じるんだなあと思った。
お金で買ってくれる相手がかわいければ・かっこよければ・若ければ・テクニックを持っていれば良い、ラッキー!とかそういう話でなくて、大前提的なものとして、お金を払って人とセックスをするっておかしいこと(嫌なこと)だよね。……でもこれが男の人の考え方には無いのかと思ってたのだ。
私が書きたいことって伝わってるかなあ。
男の人ってセックスしてお金もらう・渡す、ってことに抵抗無いのかと思っていた。だからビジネスが成り立ってるんだなあと。
(私はあんまり男女で分けて話すのは好きじゃないんだけど、ここでは便宜上そう言わせてもらう。人ってみんなそれぞれだし、男女で簡単に分けて話せるものでは無いことは分かってる。)
嫌がられてるって分かってて買ってるのかな。売春や風俗やエンコウなどなど、そういうのって相手が仕方なくやってるって知りながらも買うのかな?知らないからこそ…というか、そこまで相手の気持ちを想像出来ないから買えちゃうんだと思ってたけど。
私の周りの人で、女の人をお金で買うっていう人は思いつかない。思いつかないけど、売春や風俗やエンコウは存在してる。そういう場で女の人を買う男の人たちって、女の人はお金のためにやってるってこと、実は分かってて、それでも買うのかな。
お金払って相手の嫌がることをするのって辛くないか?
余談だけども、どこかの漫画で読んだようなセリフをマダムが言っていた。ホスト漫画、、夜王だったかな。「私が育てた男が光り輝く姿をみたい」的な。このセリフって、その業界あるあるなの?
スノーボードに挑戦して、分かったこと
1日目はすっごく楽しかったのに、2日目は散々で、終わり良ければ全て良しの反対になってしまった。2日目はただひたすら傷付いた。
一緒に滑る人が上手だったから、1日目はたくさん教えてもらえてしかも楽しくて。すっごくおもしろい!って思えたのに、2日目は怒鳴られて怒られて終わった感じでした…。なんであんなにみんなの前で怒鳴られなきゃいけなかったのか……。傷付きました。
2日目はただただ悲しくなった。雪がどさどさ降っていて、コースは細くて難しいし、転ぶとたてないし、レンタルのボードは重いし雪が張り付くし。そんな中、ずーっと怒鳴られていて、言い返さなかった私を慰めてあげたい。もうスノボ自体というよりは、教えてくれている人に恐怖を抱いてしまって、「そう、そのまま!(肯定)」っていう大声にもビクついて転んでた……。そうするとまた怒鳴られるし……。
私が2日目なのに下手だからイライラしたんだろうけど、1日目にやっとやーっと木の葉っていう滑り方でやっとこさ転びながらも滑れる…っていう初心者(スノボ初めて)が挑戦するコースでは無かったのでは?と言いたくなったけど、せっかく色々考えて連れて来てくれてるのにそういうのも大人気ないから、言わなかった。でも、最後にその人も「滑りにくいところ連れて来ちゃったね。ここは初心者にも滑りやすいと思ったんだけど…ごめん」と言っていた。たくさんの人がいる中でずーっと怒鳴られたのはすっごく嫌だったのだけれど、別に連れて来てくれたことや色々考えてくれたことは嬉しかったから、ありがとうって言って終わった。
思ったのは、
「最後に怒る、怒鳴るのは駄目」
これは学校でも言われてることだけれど、最終日に向けて成功体験を積めるように。
そもそも怒られる・怒鳴られるってこの歳だと本当〜に恥ずかしい。しかも人前で。これは生徒だって恥ずかしいだろうな。(生徒たちには「叱ってる」のだけども。)怒るのも怒鳴るのも、私はしたくない。
すっごい怒られたから、1日目はスノボ最高だなぁ楽しいなぁとまで思っていたのに、最終的には怒鳴られたことばかり頭に残って、結局つまらない旅行になってしまった。
「出来るだけでは先生(コーチ)になれない」
相手のために工夫できること、相手が何につまづいているか分かることが大事。
私は、教える相手に「出来なくてごめんね(すみません)」と思わせないような指導をしたいと思った。生徒たちには「出来るようになりたい!」みたいな、あくまで前向きな気持ちになってもらいたい。今回のスノボで私は「怒鳴られたくない!しっかりやらなきゃ!でも体が言うことを聞かない、、」というマイナス感情で動いていた。
あとは。私個人的には、やっぱり褒められて伸びるタイプなんだろうな。この前に帰省した実家だと、朝起きただけでも褒められた。どんどん、ぐんぐん頑張れる。
で、多分向こうからはもう誘われないだろうし、私からも誘わないと思う。スノボまたやるにしても違う人と行くし、食事も一緒にすることないんじゃないかなあ。その人と私は、全然違う人生を歩んでいるわりには1〜3年に1回は会う感じでいて。会えば仲良くしていたけれど、まあ価値観も違うし、これで疎遠になってしまいそうだ。べつに会わなくてもかまわない友人の1人だったんだなあとこんなところで気付く。惰性で会うってこういうのだよね。